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2005年5月 9日 (月)

上澤寺の御葉附銀杏

山梨県身延町下山 国指定天然記念物 撮影2003.6.9
目通り6.6m 根回り7.5m 樹高23.0m 樹齢700年 巨樹MAP
P6090003-v300 仲間と信玄の隠し湯で知られる「下部温泉」に行きました。帰り道に立ち寄りました。寺の案内板には次のように書かれていました。
 「法喜山上沢寺 本尊-久遠本仏
開山-法喜阿闍梨日受上人、弘安5(1282)年寂
甲斐国志及び寺伝によれば、等寺はもと真言密教であった。文永11(1274)年、鎌倉より身延山へ入った日蓮聖人は、入山後間もなく小室山(増穂町)の修験僧善知法印と法論した。
 法論に敗れた法印は、おもてに聖人へ心服を装い内心聖人の毒殺を謀り当寺に来り、時の当寺住職・法喜阿闍梨と共に聖人に毒餅を供した。これを看破した聖人は餅を庭へ投げ捨てた。たまたま庭へ入って来た白犬がその餅を口にして倒れた。聖人はこの犬を憐れみ、これを葬った塚に手書きの塔婆と、使用の銀杏の杖を立て供養した。やがて、この杖が芽を吹き成長して現在の巨樹となった。
 聖人の毒殺を謀った両人は、この時、非を悔い聖人の教えを受けてその弟子となった。
 この銀杏は雌樹で特に葉上結実が多く、お葉付きイチョウと称される所以である。枝が下に向って垂れるので、「さかさ銀杏」ともいわれ、葉や実が薬用になることから「毒消いちょう」とも称されている。

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