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2006年1月28日 (土)

久伊豆神社のフジ

埼玉県越谷市越谷1700 久伊豆神社 県指定天然記念物 撮影2006.1
株廻り7m 推定樹齢200年
P1150009-v300  大聖寺から不動橋を渡り久伊豆神社まで歩きました。越谷は東京のベッドタウンとして今も区画整理が進行中です。この神社の入り口には難儀しました。神社は塀やフェンスで囲われておりほぼ一周してようやく入り口にたどり着きました。神社社叢もスタジイ林など原植生を留めるめずらしい山林として市の天然記念物に指定されています。
「埼玉県指定 天然記念物 久伊豆神社の藤
昭和16年3月31日指定
この藤は、株廻り7m余り、地際から7本にわかれて、高さ2.7mの棚に枝を広げています。枝張りは東西20m、南北30mほどあり、天保8年(1837)越ヶ谷町の住人川鍋国蔵が下総国(現千葉県)流山から樹齢50余年の藤を舟で運び、当地に移植したものといわれています。樹齢およそ200年と推定されます。
 花は濃紫色、枝下1.5mほど垂れ、一般に“5尺藤”と呼ばれています。花期は毎年5月初旬が最も見ごろで、毎年このころに「藤まつり」が盛大に開かれます。
 フジはマメ科に属する蔓性の落葉樹で、日本、中国、アメリカ、朝鮮に少しずつ異なったものが自生しています。わが国のフジは、大別して、ツルが右巻きで花は小さいが花房は1m以上になるノダフジと左巻きで花は大きいが花房は20cm前後のヤマフジとがあります。当神社の藤は前者に属し、基本樹は本州、四国、九州の山地に自生しています。
昭和58年3月 埼玉県教育委員会 越谷市教育委員会 久伊豆神社」

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