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2006年3月 5日 (日)

氷川神社のイチョウ

東京都港区赤坂6-10-12 氷川神社 区指定天然記念物 撮影2006.2
目通り約7.5m 樹高約20m 推定樹齢400年
P2230005-v300  千代田線赤坂駅から徒歩で5~6分、本氷川坂から氷川神社に向かいました。このあたりは緑が多くとても静かです。小鳥が囀り、ここが都心の繁華街、赤坂や六本木の地とはとても思えません。
 氷川神社は八代将軍吉宗が享保14年(1729)に現在の社殿を造営しました。このイチョウ、樹の裏側にまわると大きな空洞と焼け痕が見られます。昭和20年5月に受けた空襲の爪痕です。
「東京都港区指定文化財
天然記念物氷川神社のイチョウ
目通り(地上1.5mの高さ)の幹径約2.4m幹周約7.5mを測る推定樹齢400年の巨樹である。
 氷川神社の記録をはじめ記載された史料はないが、神社が現在の地に建設された享保15年(1730)にはすでに100年を超える樹齢を有していたこととなり、それ以前からこの地で生育していたと考えられる。
 イチョウは、生きた化石とも言われ、1億5千万年前には地球のいたるところで生い茂っていた。氷河期に絶滅しかけたが、中国大陸南東部に残っていたものが、日本に渡ってきたといわれる。落葉性の大木で成長も早く、高さ30mにも成長する。雌雄異株であり、この木は雄株である。
 港区内に現存するイチョウでは最大である善福寺「逆さイチョウ」(国指定天然記念物)に次ぐ大きさと樹齢を保っている貴重な樹木である。
平成6年9月27日 東京都港区教育委員会」

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