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2006年6月11日 (日)

与野の大カヤ

埼玉県さいたま市鈴谷4-15-2妙行寺金比羅堂境内 国指定天然記念物 撮影2006.5
目通り7.28m 樹高21.5m 推定樹齢1000年
P5170004v300  埼京線の南与野駅から歩いて10分、妙行寺金比羅堂境内に大カヤはあります。根元に深く刻まれた筋状の模様は素晴らしく言葉になりません。巨樹の表情が一番よく表われるのは根元だと思っています。私が根元のアップを撮るのはそのためです。
「国指定天然記念物 与野の大カヤ
所在地さいたま市鈴谷四丁目十四番地妙行寺金毘羅堂境内
 大カヤは、イチイ科の常緑高木で、葉は扁平線状、革質で厚く、先端はとがっていて堅い。この木は雌株で、四月中旬頃にひっそりと花が咲き、秋には楕円形の実を付けます。
 形状は、樹高21.5m
 根回り周囲13.5m
 目通り周囲7.28m
推定樹齢は、約1,000年です。
 縄文時代より舟材として利用されるほど水に強く堅固な木として人と密接な関係にあり、応永年間(1394~1427)には、関東随一の巨木として世に知られていました。また、「榧木金毘羅」とも呼ばれ、古くから信仰の対象でもありました。
 この地は、中世に「まち」の中心としてたいへん栄えていました。数世紀にわたり風雪に耐えてきた太い幹と四方に張った枝ぶりからは、「まち」の歴史を見守ってきた重厚さが迫ってきます。
 昭和7年(1932)7月25日、国指定となる。
さいたま市教育委員会」

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