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2006年7月23日 (日)

愛染カツラ

長野県上田市別所温泉1666北向観音 市指定天然記念物 撮影2006.6 
目通り5.5m 樹高22m 樹齢1100年
P6120024v300  上田から別所線に乗り約30分、終点の別所温泉下車徒歩10分に北向観音があります。信州最古の温泉、別所温泉の中心に位置します。別所温泉は平安時代に都の貴族の別荘があったことから名付けられました。
 カツラの木は本堂の正面石段の右側にあり、「愛染カツラ」と呼ばれ大切にされています。「愛染カツラ」は、川口松太郎の小説「愛染かつら」によるといわれ、縁結びの霊木として親しまれています。
 カツラは谷間の肥沃地を好む落葉高木です。湯川沿いの適地で大きく育ちました。
「市指定記念物(天然記念物)
文化財保護条例第5条の規定により左記の通り指定する

一、 種別 記念物(天然記念物)
一、 名称 愛染カツラ
一、 所在地 上田市別所温泉1666番地
一、 指定年月日 昭和49年6月5日
 当地方ではまれにみる大木のカツラ(雄株)である。樹高22m、目通り周囲5.5m、枝張り約14mで樹勢はきわめて旺盛である。
 北向厄除観音の霊木としてあがめられ、信仰と伝説にまつわる樹木である。
 伝説によると天長2年(825)の大火の際、どこからともなく現れた千手観音が、このカツラの樹の上でひしめきあう避難民を救ったという。
   保存上の注意
  樹木の周囲では喫煙、たき火等を厳禁する。
  樹木を大切に保護すること。
  許可無く現状を変えないこと。
昭和49年12月1日
  上田市教育委員会」

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