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2006年8月27日 (日)

東根の大ケヤキ

山形県東根市東根 東根小学校 国指定特別天然記念物 撮影2006.8.
目通り16.0m 樹高28m 樹齢1500年以上
P8140004w400   日本一の大ケヤキです。山形新幹線さくらんぼ東根駅から徒歩30分、扇状地に広がる東根市を見下ろす高台に小学校があり、この校庭に大ケヤキは立っています。南北朝時代、鎌倉から来たとされる地頭小田島長義が、この地を支配し勢力をふるいました。長義がここに城を築くときには、すでにこの大ケヤキは根を張っていたと云われています。根本部は大きな空洞があり、焼け焦げた痕跡がありましたが樹勢は旺盛です。2005年12月に大枝1本が折れる事故がありました。大枝を支えていたワイヤの取り換え作業中、ワイヤを緩めた瞬間に枝が折れてしまったといいます。この傷跡を覆うシートが張られています。
 東根市のもう一つの日本一がサクランボの生産量です。最もおいしい品種「佐藤錦」はここ東根市で生まれました。
「この地は、正平2年(1347)、小田島長義が築いた東根城(小田島城)の本丸跡にあたる。
その昔、「雄槻」「雌槻」と呼ばれた二本の大槻があったが、明治18年雄槻が枯れてしまい、雌槻だけ現在に残っている。
これが東根の大ケヤキである。
山形県立林業試験場長大津正英氏(農学博士)によれば樹齢1500年以上で、地上1.2mの幹周は16mあり、さらに直径は5mである。主幹は、地上5.5mの高さで大きく二股に分かれ、西南側のものがやや直上して枝を分け、東側も大きく三枝を分けて天空をおおい、その高さは約28mに達する。
平成元年5月、植物学の権威者である金沢市の里見信生氏が大相撲の番付表を模した「日本欅見立番付」を発表したが、「東根の大ケヤキ」は東の横綱に位置し、名実ともに日本一である。
東根市教育委員会
昭和32年9月11日 国指定特別天然記念物
昭和61年 山形新聞社・山形放送主催
「グリーン山形110景」選定
平成2年6月 読売新聞社と国際は名とミドリの博覧会協会主催
「新・日本名木100選」選定」

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