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2007年4月21日 (土)

大塚戸のムクノキ

茨城県常総市大塚戸町786 一言主神社入口 市指定天然記念物 撮影2007.4
目通り5.8m 樹高20m 樹齢400年
P4070053w400 P4070056w192  常総市は平成18年1月1日に旧水海道市と旧石下町の合併により新しく誕生しました。大塚戸のムクノキは坂東市との境界に近い旧水街道市にあります。一言主神社入口の県道脇に聳えすぐに目に付きます。
「岩井~水海道~守谷に通じる街道は将門街道又は銚子街道と呼ばれていたことからこの大木は一里塚の名残の樹木と思われる。一里塚は岩井市幸田新田にある幸田橋と神岡山の胴塚にあり、さらにムクノキのあるところを榎本と呼んでいたことから、一里塚であったと思われる。」

「ムクノキはムクエノキとも呼ばれるが、エノキとは属を異にする。しかし、エノキの赤褐色の実も、ムクノキの紫黒色の実も甘いので、子供たちは"さとのみ(砂糖の実?)"と呼び、よく口にした。ムクノキの名は大木になると樹皮が縦に割れて剥げ落ちるところから"剥げエノキ"と呼ばれ、転じて"ムクエノキ"、"ムクノキ"となったとも言われる。
 一里塚にはエノキが大木になると幹に瘤ができたり、よくヤドリギがつくことから"霊が宿る木"とされムクノキとともに植えられたが、ムクノキは枝が長くしなだれる独特の樹形で遠方からも識別できる。葉は表面に細かな剛毛が密生しているため、古くからトクサと共に木製品を磨くのに用いられた。また、材は丈夫で割れにくいため天秤棒や農具の柄などに用いられた。ただし、樹液は有毒成分を含むので注意を要する。分布は茨城県中部を北限とし、本州・四国・九州から中国大陸、インドシナに及ぶ。
ニレ科ムクノキ属・胸高幹周580cm・樹高20m。」-常総市HPより-

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