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2007年10月 8日 (月)

西光院のスダジイとクスノキ

茨城県石岡市吉生字峯寺2734番地 西光院境内 撮影2007.9
スダジイ 目通り5.68m 樹高21.7m 推定樹齢600年 巨樹MAP
Pa050042w200w192w180_3Pa050046w200w192w180_2クスノキ 目通り3.65m 樹高21.6m 巨樹MAP
Pa050043w200w192w180Pa050047w200w192w180西光院は峯寺山の中腹にあり、麓の柿岡の街からは高さにして約200m登ることになります。寺の本堂は関東の清水寺と呼ばれ、崖に懸け出して建てられた懸造りの建物です。回廊に立てば、石岡の街やはるか霞ヶ浦を眼下に望む眺望絶景の場所です。
「石岡市認定保存樹「西光院のスダジイとクスノキ」
認定年月日  平成14年3月26日
所在地    石岡市吉生字峯寺2734番地
管理者    西光院
樹種名    スダジイ(すだ椎)  クスノキ(楠)
科・属    ブナ科・シイノキ属  クスノキ科・クスノキ属
幹周     5.68m        3.65m
樹高     21.7m        21.6m
推定樹齢   600年        不詳
 当院は西暦807年、徳一法師によって開基されたと伝えられており、また、1777年には全焼の憂き目に遭い再建されたことが記録されている。
 この2本の巨木が植栽か自生かは不明であるが、スダジイの方は推定樹齢からすると開基と再建のちょうど中間時点の頃に誕生したことになる。しかしこの樹は平成8年9月、当地が台風17号に見舞われた際、寺院の上に張り出していた大枝が折れ、そのまま屋根にのしかかるという惨事に遭遇しそうになった。クスノキの方にそのような記録はないが、主幹の正面にできた裂け目を見ると、遠い過去に落雷等なんらかの被害に遭ったことが推測される。
 椎は八郷町の木であり、町内随所に巨木が見られる。
平成14年3月
石岡市教育委員会」

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コメント

数ヶ月前にスダジイで検索してこちらに辿り着き、とても素敵なブログなので、以来時々覗かせてもらっています。
どこにコメントつけようかと思いましたが、スダジイが増えていたので、この記事につけさせてもらいました。
普段は、近所の公園の木を眺めるくらいなので、こちらのブログを拝見して行った気になっております。
これからも楽しみにしてます。

投稿: ム~ | 2007年10月19日 (金) 22時24分

ムー様
巨樹を切り口にその土地の風土や歴史を勉強していきたいと思っています。直物はしゃべりませんが人と同じこの世の生き物です。何百年、何千年を生きてきた巨樹はこの世の生き証人だと思うのです。
うれしいコメントをありがとうございました。今後ともよろしくおねがいします。

投稿: ジロー | 2007年10月21日 (日) 14時22分

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