« 荻窪八幡神社のコウヤマキ | トップページ | 小山八幡神社のシイ(1) »

2008年2月 3日 (日)

大きなクスノキ

東京都目黒区下目黒五丁目
東京都品川区小山台二丁目 都立林試の森公園 撮影2008.1 巨樹MAP

Dvc00006w400 Dvc00007w200 地下鉄南北線乗り入れ東急目黒線「武蔵小山」で下車、徒歩10分で「林試の森公園」に到着します。駅からは複雑ですが案内板があるので、従って歩けば南門に着きます。門を入るとすぐ左に幹周3.82mのケヤキが迎えてくれます。公園内で一番太い木だといいます。一番高い木はポプラで35.5mあります。写真の「大きなクスノキ」は「芝生広場」にあって、太さ、高さともに優れ、公園のシンボル的存在になっています。

Dvc0007w200  林試というのは「林業試験場」の略称です。ここに以前国の林業試験場がありました。北側と中央部に谷川が流れ斜面になっています。こうした自然地形を考慮し、国内外の樹木を植えて、試験、研究が行われたようです。昭和53年に、筑波研究学園都市へ移転し、現在は独立行政法人森林総合研究所となっています。
 
最近「林業」と言う言葉を聞かなくなりました。「森林」に取って代わったのです。林業という言葉には山で働く人々の姿がありますが、森林からは人の姿が浮かびません。林業の担い手がいなくなったという現実の表れでしょうか、寂しい気がします。

「顧みれば、明治11年、東京府下西ヶ原で開始された樹木試験場の事業を受けて、明治33年、この地に農商務省目黒試験苗圃が設定され、明治38年(1905)11月1日、山林局林業試験場が発祥した。以来、昭和53年3月、農林省林野庁林業試験場として筑波学園都市へ移転するまで日本の森林・林業・林産業の研究の中心として輝かしい実績をあげてきた。

 この間、数多くの国内外の研究者が、学術交流、研鑽のためにこの地を訪れ「林業試験場」の名は世界に広く知れわたった。

林業試験場は、現在筑波の地において森林総合研究所として発展を続けている。

この度、跡地に「林試の森公園」が建設されるにあたり、林業試験場の栄光をたたえ、関係者多数のご賛同を得て、記念碑を建立する。

平成4年6月吉日

林業研究発祥の地記念碑 建立事業実行委員会」

|

« 荻窪八幡神社のコウヤマキ | トップページ | 小山八幡神社のシイ(1) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/105224/17949667

この記事へのトラックバック一覧です: 大きなクスノキ:

« 荻窪八幡神社のコウヤマキ | トップページ | 小山八幡神社のシイ(1) »