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2008年9月14日 (日)

公孫樹

栃木県小山市城山町1丁目 城山公園内 市指定天然記念物 撮影2008.9 巨樹MAP
目通り6m 樹高15m
Dvc000211w400 小山駅西口から徒歩10分、駅前の大通りをまっすぐ歩くと、思川の手前右に城山公園の入口があります。ずいぶん南北に細長いお城です。西側は思川の浸食で崖になっています。河岸段丘をうまく利用して築きました。中央の郭、空堀の脇にこのイチョウはあります。主幹が欠落しており樹高はありませんが太さは十分です。とちぎ名木百選「城山公園のイチョウ」にも指定されています。
「小山市指定文化財(天然記念物)
公孫樹(イチョウ)
 
公孫樹とはイチョウの漢名。このイチョウは、漢名で呼ばれている。また、樹形の大きいことから、「城山公園の大いちょう」とも呼ばれ、市民に親しまれている。
 このイチョウについて、享和三年(1803年)に書かれた旅行記「日光駅程見聞雑記」に、「古井戸の掘りたる近くに銀杏の樹あり 高さ三丈もある古木なり」とまた、文政年間(1818年~1830年)の末頃に編まれた案内記「小山砂子」にも「御城山に今 古木となりて銀杏の木あり」との記載が見られ、ほぼ二世紀前、すでに古木だったと伝えられている。
 祇園城落城の際、古井戸に身を投げて亡くなった姫君の霊が、かたわらのイチョウに宿り、実を結ぶことがない、との伝説もある。そのためか、「実なしいちょう」ともよばれてきた。
 イチョウは、中国原産の落葉高木で雌雄異株、樹齢を長く保つことで知られている。中世代(二億三千万年~七千万年前によく栄えた遺存種で、生きている化石とも言われている。
 樹勢を回復するため、平成七年(1995)に、名木リフレッシュ事業による手当を行った。
樹高       約15m 目通り約6m
枝張り     東西約11m 南北約12m
指定年月日 昭和401221
所在地     小山市本郷町1丁目51番地
所有者     須賀神社
小山市教育委員会」

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