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2015年1月

2015年1月11日 (日)

水城の木樋

福岡県太宰府市石坂4-7-2 九州国立博物館 撮影2013.12 巨樹MAP

Img_2257Img_2256 太宰府天満宮の裏山に九州国立博物館があります。大きな建物で玄関ホールは吹抜けになっており広大な空間です。山笠も優に入ることができます。

4階展示場の入口に檜の木樋の底部が水城の模型とともに置かれていました。

「水城の木樋 飛鳥時代 7世紀 観世音寺

「日本書紀」に水城は「大堤を築きて水を貯えしむ」と記されている。水城土塁の外側の濠に内側から導水した巨大な木樋が存在した。この木樋はその材の一部で、江戸時代に水城から掘り出された。木材は自然乾燥により湾曲している。樹種は檜。」
 
水城(みずき)とは何なのかと思い調べてみました。これは粘土と砂を交互に重ね丸太で突固めて作った土塁のことで、長さは1.2km77m高さ9mあります。664年太宰府は西日本の政治の中心地で、唐や新羅の外敵から守るためにこの堤防を築いたとのことです。福岡側には濠があって太宰府側から水を送って水を溜めました。土塁の下部に通した導水管が木樋で、材の厚さ20cmあり、組み合わせて箱型をしています。

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