あかしで

2013年7月16日 (火)

大宮公園のアカシデ

埼玉県さいたま市大宮区高鼻町 大宮公園 2013.1撮影 巨樹MAP

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氷川神社にお参りした後、大宮公園を一周しました。園内にはサッカー場、動物園、博物館などの施設があります。広場の
赤松林と多くの桜の木が印象的でした。池の近くにアカシデの木が一本、なんとも奇怪な様相で一際目立ちます。
 「アカシデ  カバノキ科
アカシデは樹高1015mになる落葉高木で、北海道南部から九州、朝鮮半島に分布しています。低地から丘陵地の雑木林に生育し、樹皮は灰褐色で滑らかですが、幹は肥大成長が均等に行われないため凹凸ができ、老木になると太い脈状の出入りが多くなります。名前の由来は、花穂の垂れ下がる様子が注連縄に垂れ下がる紙(しで)に似て、新芽が赤いことによります。床柱、家具などに利用される他、盆栽界ではイヌシデとともにソロの名で親しまれています。
 このアカシデの樹齢は定かではありませんが、優に百年は超えていると推定され、大宮公園開園以来の歴史を見守り続けてきた木の一つです。
平成209月  埼玉県大宮公園事務所」

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2011年4月10日 (日)

幸神神社のシダレアカシデ

東京都西多摩郡日の出町大久野2129 幸神神社境内 国指定天然記念物 撮影2010.10 巨樹MAP
目通り2.12m 樹高5.8m 樹齢700年以上

Pa130025 Pa110052 Pa130027 東日本大震災から間もなく一ヶ月になります。被災地への直接的な支援は出来ませんが、機会あるごとに義捐金に応じています。
 
原発の被災事故は深刻です。事故後の手をこまねく対応ぶりは、原発がまだ途上の技術だという証です。世界の英知を結集してこの危機を一刻も早く乗り切ってほしいと思います。
JR五日市線の終点、武蔵五日市駅から徒歩15分に神幸神社があります。多摩川の支流平井川のそばで、神社からは5,60m離れた参道の斜面に立っています。盆栽にしたくなるような見事な容姿です。
「国指定天然記念物
幸神神社のシダレアカシデ
所在 西多摩郡日の出町大字大久野2129番地
指定 昭和17721
 アカシデは、カバノキ科クマシデ属のなかにあって、別名ソロノキと呼ばれる落葉高木で、北海道から九州の山野に自生する。
 幸神神社のシダレアカシデは、その変種であり、その名が示すように大小の枝が根元から屈曲して分かれ、らせん状によじれ垂れ、珍しい姿をしている。全体からみると、ちょうどお椀を伏せたような優雅な形をしている。
 幹周が2.12m、樹高が5.8m、樹齢は700年以上であるといわれ、その大きさは全国でも希である。
 春先の新芽と緑、冬の枝垂れとそれに瘤々とした樹幹は見事である。
平成10314
文化庁 東京都教育委員会 日の出町教育委員会」
「根元周囲1.74m、樹高約4.5m、あかしでの完全なる枝垂となれるものにして姿態最も優雅なり
文化庁」

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