あかぎ

2011年7月11日 (月)

歴史を語るアカギの大木

歴史を語るアカギの大木
沖縄県那覇市首里 撮影2011.2 巨樹MAP
P2010060P2010054

首里城に向かいました。守礼門は沖縄のシンボルです。正殿が復元される前から沖縄に行く度にここを訪れています。首里城は城壁などを見ると日本の城とは違って、中国の影響がうかがえます。県道沿いに案内板が立っていました。ここに戦前アカギの大木がたっていたようです。

「歴史を語るアカギの大木

このアカギはトウダイグサ科の常緑広葉樹で、戦前から約1mもの太い枝を首里城の城壁までのばし、道行く人々に涼しい木陰を提供していましたが、去る沖縄戦によって焼かれてしまい、枯れた幹だけが残りました。戦後、その幹も台風で途中から折れてしまいましたが、その後アコウ(クワ科)が寄生し、昔の面影をとどめています。」

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2011年6月26日 (日)

首里金城の大アカギ2

沖縄県那覇市首里金城町3 内金城嶽境内 国指定天然記念物 撮影2011.2 巨樹MAP
P2010036 「内金城嶽(うちかなぐすくたき)
 1978(昭和53)年1114
 那覇市指定有形民俗文化財
古い記録に登場するこの御嶽の起源は、大変古いと言われています。 「琉球国由来記」には、茶湯崎村(ちゃなざきむら)(現松川)の項に記され、真壁大阿志母良礼(まかべのおおあむしられ)が仕えていた事がわかります。神名は、東側の大嶽がカネノ御イベまたはモジヨルキヨノ大神、西側の小獄はイベツカサ御セジと伝えられています。また、一般にこの御嶽はフェーディン(拝殿)と呼ばれています。
9㎡ほどの広さをやや丸く石垣で囲い、正面に直線のまぐさ石をかけた石門の形になっています。
石囲いの中には神聖とされる大木(アカギ)があり、その下に3個の石が立てられるという、沖縄独特の御嶽の形式です。
また、小嶽には年中行事の一つで、旧暦128日に行われる鬼餅節(ムーチー)の由来伝説が伝えられています。
那覇市教育委員会」

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首里金城の大アカギ1

沖縄県那覇市首里金城町3 内金城嶽境内 国指定天然記念物 撮影2011.2 巨樹MAP
樹高20m 樹齢200年以上
P2010048P2010049 ゆいレール終点の首里駅で下車し徒歩10分、瑞泉酒造の前を通り、赤マルソウ通りをさらに行くと左手に立派な石碑が立ち、ここの細い路地を下ると内金城嶽に出ます。首里金城の大アカギはこの境内に立っています。沖縄の巨樹はどれも個性的です。
「首里金城の大アカギ
1972(昭和47)年515
国指定天然記念物
内金城嶽境内には推定樹齢200年以上と思われるアカギ(学名:Bischofia javanica Blume)の大木が6本生育しています。樹高は約20mで、樹幹にはホウビカンジュ、ハブカズラ、シマオオタニワタリ、クワズイモ、ハマイヌビワなどが着生しています。
アカギは琉球列島、熱帯アジア、ポリネシア、オーストラリアなどに分布するトウダイグサ科の樹木です。沖縄県内では普通に見られる 樹木ですが、このような大木群が人里に見られるのは内金城嶽境内だけです。第二次大戦前までは首里城内及び城外周辺にもこのようなアカギの大木が生育していましたが、戦争でほとんど焼失してしまいました。
沖縄県教育委員会
那覇市教育委員会

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2011年6月13日 (月)

内間の大アカギ

沖縄県浦添市内間3-28-12 市指定天然記念物 撮影2011,2 巨樹MAP

目通り4m 樹高8m

P2010028_2P2010024  3.11東日本大震災から3カ月、死者15,000人、行方不明者8,000人、さらに福島第一原発事故による避難者100,000人、被災地の悲しみと悔しさはまだ続きます。被災者救済と原発事故の収束は緊急課題です。与野党超えて協力してあたってほしいと願います。
 この前沖縄に来た時は、モノレールはまだ工事中でした。8年ぶりの沖縄です。ゆいレール古島駅で下車、徒歩10分道路脇の石垣の上に内間の大アカギは立っています。
「浦添市指定文化財(天然記念物)
内間の大アカギ 昭和5632日指定
アカギはトウダイグサ科に属する半落葉の高木で、成長すると高さが20mにも達する大木になります。
 木肌は赤褐色で、4月から5月頃に緑黄色の花が咲き、11月から1月頃に褐色の実がつきます。果実はヒヨドリなどの好物で、秋頃に食べているのを見かけることができます。
 アカギの分布域は沖縄諸島、八重山諸島、中国南部からインド、マレーシア、オーストラリアに広がります。
 内間の大アカギは現在のところ、高さは約18m、胸高直径1.2mの大きさに成長しています。枝は幹から7,5mの周囲に広がっています。
 アカギは、長期間水に浸した後、十分に乾燥させ、建築材・家具材・農器具材として利用されていたようです。
 この大アカギは去る大戦の戦災から免れた数少ない樹木の一つであり、人々のくらしを見守ってきた老木として大切に保護していきたいと思います。
平成43
浦添市教育委員会」

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