沖縄県

2012年11月18日 (日)

ドゥナンダギヌアグ

沖縄県与那国町字与那国地内 撮影2012.8 巨樹MAP
目通り10.3m 樹高15m 樹齢150
P8240111w400_6P8240096w200 島の西端に西崎の灯台があり、「日本国最西端之地与那国島」の碑があります。裏側には主要都市までの距離が記載されており、台湾までが111km、石垣島117km、那覇509km、香港951km、マニラ1124km、ソウル1500km、北京1833km、東京2112kmシンガポール3278kmとあります。東京ははるか遠く、まさに国境の島です。島は今、自衛隊配備計画をめぐって賛否両論二分しています。
 このオオバアコウは「Dr.コトー診療所」のロケ地の近くにあります。ドラマは見たこと無かったですが、主題歌「銀の龍の背に乗って」は今も大好きです。口ずさみながら南牧場線を行きました。ただこの道路は牛や馬が牧場と牛舎を行きかう通り道となっており注意が必要です。牛や馬の糞もいっぱい散らかっています。

「認定証
与那国町長殿
貴町の左の樹木をおきなわの名木百選における「名木」に認定する
樹種名 オオバアコウ
所在地 与那国町字与那国地内
認定番号 〇二三号
昭和141227
沖縄県知事 稲嶺恵一」

「おきなわの名木
「ドゥナンダギイヌアグ」
樹高 15m
幹周10.3m
樹齢150
島最大の樹木幹根が幾筋にも縦裂し特異な形状を呈する。冬は落葉し春夏秋冬姿を変える。」

「ドゥナンダギヌアグ
――沖縄の名木認定樹木――
 
沖縄県は、潤いと安らぎのある緑豊かな生活環境の確保や地域の活性化及び地域産業の振興に寄与するため、県内各地に生育する巨樹・巨木を「おきなわの名木百選」として選定して認定することとした。
 今あなたを包んでいるこの神木「オオバアコウ」は、平成141227日、第一回目に認定された23名木のうちのひとつで、由緒ある名木です。
1.   地域に親しまれている樹木
2.   地域に大切にされている樹木
3.   由緒ある樹木
4.   その他、名木としてふさわしい樹木
 当該名木「アオバアコウ」の樹齢は150年と推定され古くから「ドゥナンダギヌアグ」と呼ばれ崇められてきました。もちろん与那国島最大の樹木であるが、当該樹種としては、沖縄県最大とも言われています。
 樹高15m、幹周り10.3m、枝張り25mに達する容姿端麗な巨木で、地上5.5m付近から四方八方に枝を伸ばし、枝葉を繁茂させている。枝下の幹は、根が幾筋にも縦裂し、見る人の目を引き付ける特異な形状を呈しています。
 亜熱帯気候の沖縄に生育する樹木は常緑樹が大半だが「オオバアコウ」は、めずらしく冬には全て落葉し、張る策の新芽は実に美しく春の息吹を感じさせる。
 初夏から秋にかけて数万の葉は一層、緑濃くなり、人によっては万札が舞っているように見えるといい、この名木のごとくありたいと商売・子孫の繁栄及び健康・多幸を祈願する方も多く見られます。
 与那国島には、尊い父母を謡った古謡があります。まさにこの名木「ドゥナンダギヌアグ」をして謡ったのでありましょうか。
ふゆぬ どぅしきむりくや
ばあ あぶたぬ
ふとぅくるにし
たちぬ うぶきかんぎ や
ばあ いやとぅ
たぎんが いにし
かみに しじかきてぃ
うりどぅ みぬなさぎ

冬の茅株で(冷たい雨風を)しのぐ身は
吾が母の
ふところにあるようだ
真夏の大木の陰で(暑さ)しのぐ身は
吾が父の
偉大さが偲ばれ勇気づけられます
神となりし、いまは亡き父母
あなたの尊い情け(教え、重い)が
いま、私を奮い立たせます」

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2011年7月24日 (日)

首里デイゴ

沖縄県那覇市首里 撮影2011.2 巨樹MAP
P2010062 マメ科の落葉樹で原産地はインドということです。デイゴの花は沖縄県花に選ばれていますが、まだ見たことがありません。

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首里城アコウ

沖縄県那覇市首里 撮影2011.2 巨樹MAP
P2010058_3
首里城内に立つアコウです。沖縄の樹は独特で、根がこんなに地面に張りついています。

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2011年7月11日 (月)

歴史を語るアカギの大木

歴史を語るアカギの大木
沖縄県那覇市首里 撮影2011.2 巨樹MAP
P2010060P2010054

首里城に向かいました。守礼門は沖縄のシンボルです。正殿が復元される前から沖縄に行く度にここを訪れています。首里城は城壁などを見ると日本の城とは違って、中国の影響がうかがえます。県道沿いに案内板が立っていました。ここに戦前アカギの大木がたっていたようです。

「歴史を語るアカギの大木

このアカギはトウダイグサ科の常緑広葉樹で、戦前から約1mもの太い枝を首里城の城壁までのばし、道行く人々に涼しい木陰を提供していましたが、去る沖縄戦によって焼かれてしまい、枯れた幹だけが残りました。戦後、その幹も台風で途中から折れてしまいましたが、その後アコウ(クワ科)が寄生し、昔の面影をとどめています。」

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2011年6月26日 (日)

首里金城の大アカギ2

沖縄県那覇市首里金城町3 内金城嶽境内 国指定天然記念物 撮影2011.2 巨樹MAP
P2010036 「内金城嶽(うちかなぐすくたき)
 1978(昭和53)年1114
 那覇市指定有形民俗文化財
古い記録に登場するこの御嶽の起源は、大変古いと言われています。 「琉球国由来記」には、茶湯崎村(ちゃなざきむら)(現松川)の項に記され、真壁大阿志母良礼(まかべのおおあむしられ)が仕えていた事がわかります。神名は、東側の大嶽がカネノ御イベまたはモジヨルキヨノ大神、西側の小獄はイベツカサ御セジと伝えられています。また、一般にこの御嶽はフェーディン(拝殿)と呼ばれています。
9㎡ほどの広さをやや丸く石垣で囲い、正面に直線のまぐさ石をかけた石門の形になっています。
石囲いの中には神聖とされる大木(アカギ)があり、その下に3個の石が立てられるという、沖縄独特の御嶽の形式です。
また、小嶽には年中行事の一つで、旧暦128日に行われる鬼餅節(ムーチー)の由来伝説が伝えられています。
那覇市教育委員会」

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首里金城の大アカギ1

沖縄県那覇市首里金城町3 内金城嶽境内 国指定天然記念物 撮影2011.2 巨樹MAP
樹高20m 樹齢200年以上
P2010048P2010049 ゆいレール終点の首里駅で下車し徒歩10分、瑞泉酒造の前を通り、赤マルソウ通りをさらに行くと左手に立派な石碑が立ち、ここの細い路地を下ると内金城嶽に出ます。首里金城の大アカギはこの境内に立っています。沖縄の巨樹はどれも個性的です。
「首里金城の大アカギ
1972(昭和47)年515
国指定天然記念物
内金城嶽境内には推定樹齢200年以上と思われるアカギ(学名:Bischofia javanica Blume)の大木が6本生育しています。樹高は約20mで、樹幹にはホウビカンジュ、ハブカズラ、シマオオタニワタリ、クワズイモ、ハマイヌビワなどが着生しています。
アカギは琉球列島、熱帯アジア、ポリネシア、オーストラリアなどに分布するトウダイグサ科の樹木です。沖縄県内では普通に見られる 樹木ですが、このような大木群が人里に見られるのは内金城嶽境内だけです。第二次大戦前までは首里城内及び城外周辺にもこのようなアカギの大木が生育していましたが、戦争でほとんど焼失してしまいました。
沖縄県教育委員会
那覇市教育委員会

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2011年6月13日 (月)

内間の大アカギ

沖縄県浦添市内間3-28-12 市指定天然記念物 撮影2011,2 巨樹MAP

目通り4m 樹高8m

P2010028_2P2010024  3.11東日本大震災から3カ月、死者15,000人、行方不明者8,000人、さらに福島第一原発事故による避難者100,000人、被災地の悲しみと悔しさはまだ続きます。被災者救済と原発事故の収束は緊急課題です。与野党超えて協力してあたってほしいと願います。
 この前沖縄に来た時は、モノレールはまだ工事中でした。8年ぶりの沖縄です。ゆいレール古島駅で下車、徒歩10分道路脇の石垣の上に内間の大アカギは立っています。
「浦添市指定文化財(天然記念物)
内間の大アカギ 昭和5632日指定
アカギはトウダイグサ科に属する半落葉の高木で、成長すると高さが20mにも達する大木になります。
 木肌は赤褐色で、4月から5月頃に緑黄色の花が咲き、11月から1月頃に褐色の実がつきます。果実はヒヨドリなどの好物で、秋頃に食べているのを見かけることができます。
 アカギの分布域は沖縄諸島、八重山諸島、中国南部からインド、マレーシア、オーストラリアに広がります。
 内間の大アカギは現在のところ、高さは約18m、胸高直径1.2mの大きさに成長しています。枝は幹から7,5mの周囲に広がっています。
 アカギは、長期間水に浸した後、十分に乾燥させ、建築材・家具材・農器具材として利用されていたようです。
 この大アカギは去る大戦の戦災から免れた数少ない樹木の一つであり、人々のくらしを見守ってきた老木として大切に保護していきたいと思います。
平成43
浦添市教育委員会」

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2011年5月29日 (日)

崇元寺公園のガジュマル

沖縄県那覇市泊1-9 崇元寺公園 撮影2011.2 巨樹MAP
幹周12m 樹高10m
P2010019P2010013w200崇元寺公園に行きました。歩道に面した重厚な石垣は、国の重要文化財建造物に指定された石造り拱門です。(アーチ型の門)ここにあった崇元寺の正廟等建築物は先の大戦ですべて焼失し、石門のみ戦後修復されて公園となりました。石門をくぐると公園内は大きな広場となっており、大きく枝葉を広げた立派なガジュマルの姿がありました。

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