茨城県

2012年7月16日 (月)

男女川水源地の杉

茨城県つくば市筑波山  撮影2012.6 巨樹MAP
P6100010w400   標高610m付近に男女川の源流があり大きな杉が立っています。この付近は登山道で唯一平坦な道で、傍にベンチがあり杉を見ながら一休みしました。「男女川水源地の杉」と勝手に名付けました。
 頂上の回転(コマ)展望台で休んで、帰りはケーブルカー8分、一気に下りました。
「男女川(みなのがわ)
この付近は男女川の水源地の近くです。
古来多くの詩歌に歌われるこの川は、男体山と女体山の間を南下して桜川へと注ぐ清く澄んだ川です。小倉百人一首にも選ばれた
筑波嶺の峰より落つる男女川
 恋ぞつもりて淵となりぬる
という陽成院の歌が有名です。
自然を大切にしましょう。 環境庁・茨城県」

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2012年7月 8日 (日)

大杉

茨城県つくば市筑波一番地 撮影2012.6 巨樹MAP
目通り9.8m 樹高32m 樹齢約800
P6100027w400 筑波山に行きました。
「関東平野にそびえ立つ標高は877mの筑波山。山肌の色が朝は藍、昼は緑、夕は紫と表情を変えることから「紫峰(しほう)」と呼ばれ、昔から「西の富士、東の筑波」と並び称されてきました。」―――つくば市観光ガイドより

登山コースは御幸ヶ原コースと云って、ケーブルカーと平行するルートです。かなりの斜度で、木の根っこや巨礫をステップに一歩一歩登りました。登山道の入口、筑波山神社境内の大杉です。
「大杉
周囲9.8m
樹高32m
樹齢約800
筑波山神社境内林中の代表的老木」

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2010年1月18日 (月)

鹿島神宮の杉

茨城県鹿嶋市宮中2306-1 鹿島神宮境内 撮影2010.1 巨樹MAP
目通り5.75m 樹高40m 樹齢約700
Cam_0032w400Cam_0031w400Dvc0001Cam_003_2 銚子市犬吠埼で初日の出を見ました。ここは全国で一番早く日の出を見ることができます。帰りに利根川を渡り、鹿島神宮へ初詣にいきました。創建は神武天皇1年(紀元前660年)と伝えられ、日本全国600社ある鹿島神社の総本山です。朱塗りの楼門をくぐると右側に大きな杉の木が立っていました。
「樹種 杉
樹齢  約700
樹高  40m
目通  5.75m
御神木につぐ巨木である」

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2008年11月24日 (月)

八重の藤

茨城県笠間市笠間1 笠間稲荷神社境内 県指定天然記念物 撮影2008.11 巨樹MAP
地上部直径3.6m 樹齢約400
Pb03001w400_2Pb03002w400Pb0300w200 文化の日、笠間に出かけました。「匠のまつり」で笠間焼の陶芸家100人ほどがテントを構えて直売をしていました。焼き物の事はよく分かりませんが、気に入ったコーヒカップを一つ購入しました。
笠間稲荷に行こうと大通りに出ようとしたら警備員に止められました。馬が通るので5分間待って下さいといいます。しばらくすると馬に乗った装束の行列が...。思わず車を降りてシャッターを切りました。後で調べたところ笠間稲荷神社の神事流鏑馬(やぶさめ)の行列です。馬場への移動の途中でした。鶴岡八幡宮、日光東照宮と並ぶ関東三大流鏑馬のひとつに数えられ、的の割れ方で来年の豊凶を占うといいます。
「八重の藤
茨城県指定天然記念物 昭和42(1967) 樹齢/400年 樹木の地上部直径/3.6m 花房の長さ/7080cm 総面積/150
二株の藤樹は、毎年5月上旬ごろに花を咲かせます。楼門側の藤は、淡紫色の蝶形の花を付け、150cmにもおよぶ長い総状の花穂を垂らします。また拝殿側の八重の藤は、濃紫色の葡萄の房のように花弁が集合して咲き、実を付けない珍しい種類です。樹齢400年の二株は天然記念物に指定されています。これらの藤は、拝殿造営前は池のほとりに繁り、池に映る藤の美しさから、笠間の俳人たちが明治26年に芭蕉の句碑を立てました。
「しばらくは 花の上なる 月夜かな」 はせを(芭蕉)
笠間稲荷神社」

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2008年2月24日 (日)

河童の碑スダジイ

茨城県牛久市城中町2717 撮影2008.2 巨樹MAP
目通り4m 樹高15m 推定樹齢400年
P2220005w400 P2220006w200 得月院からさらに先へ、路上に立つ河童の案内標識に従うと小川芋銭(おがわうせん)碑(河童の碑)に行き着きます。碑の脇には市民の木に指定された大きなスダジイが立っていました。木立の隙間からは牛久沼が望めます。
「市民の木 NO.41
スダジイ(ブナ科)
樹高・15m 樹幹周り・400cm 樹齢・推定400年
 関東地方以西の暖地に自生する常緑の高木です。樹皮は裂けていて小枝が太いのが特徴で、この附近の雑木林にはたくさん生育しており、シイという名で親しまれています。
 この辺りは、かつて牛久藩の陣屋(1619年~1871年)の一部であり、近代日本画壇の巨匠小川芋銭(1868年~1938年)も、四季を通じて詩情豊かな沼畔に望むこの地をこよなく愛しました。  牛久市」

「小川芋銭碑(河童の碑)
 画聖小川芋銭は、明治元年牛久藩邸(現・東京赤坂溜池)で生まれ、同4年この地に移住、少年期上京し、桜田小で勉学の後、彰技堂において画を学んだ。同26年帰農以後は、郷土の伝説に登場する「河童」をはじめ「水の精」や「山の精」など幻想的な世界を数多く描き、独自の画境を開いた。一方芋銭は画のほかに、書や俳句にも通じ、絵を描く芭蕉とも称されており、昭和13年71歳で他界するまで各地を訪れ、不朽の名作を残している。(菩提寺得月院にねむる)」

この碑を見るまで小川芋銭という人は全く知りませんでした。碑の近くには画室兼居宅、雲魚亭が小川芋銭記念館として公開されています。また作家住井すゑがこの近くに転居し執筆と農作物自給生活の拠点としていました。

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2008年2月23日 (土)

得月院の榧

茨城県牛久市城中町258
目通り5m 樹高20m 推定樹齢500年 市指定天然記念物 撮影2008.2 巨樹MAPP2220012w400
P2220016w200 得月院は大手門跡のそばに位置します。牛久城主由良国繁の母「妙印尼(みょういんに)」により文禄3年(1594年)に開開基されました。境内本堂左に榧(かや)の大木が立っています。足元にはカヤの実が散らばり、心地よい感触が伝わります。
「市民の木NO.40
カヤ(イチイ科)
樹高20m 樹幹周り5m 樹齢 推定500年
古くから庭木として親しまれている常緑高木です。環境の変化に強いので大木になります。葉は水平に2列並び、表面は濃緑色で艶があり独特の臭気もあります。
 カヤの木は「蚊遣り」のために焚いて煙をなびかせたことから、「カヤ」の名が付いたとの説があります。材は緻密で堅く、木工・碁盤・将棋盤などに利用されています。
このカヤは近代日本画壇の巨匠小川芋銭の二本の大木をモチーフにした作品「樹下石人談」(1919)に描かれた木です。  牛久市」

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2007年12月 2日 (日)

オガタマの木

茨城県かすみがうら市柏崎字天王馬場1590 素鵞神社境内 撮影2007.11 巨樹MAP
目通り4.1m 樹高20m 樹齢約400年
Pb023w400_2 Pb14w200 この木はタブノキなのですが説明板には「オガタマ」と書かれています。おがたまという樹種は別にあります。おがたまの由来は、たまは霊魂、霊を迎えるので招霊(おぎたま)が転じておがたまとなったといいます。タブノキも、霊が宿る木、「霊(たま)の木」「たぶのき」となったといいます。このように木は信仰の対象として崇められてきました。

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2007年11月26日 (月)

出島の椎

茨城県かすみがうら市下軽部 長福寺境内 県指定天然記念物 撮影2007.11 巨樹MAP
目通り7m 樹高15m 樹齢700年
Pb140016w400 Pb140017w200 出島という地名は霞ヶ浦に半島状に突き出た地形に由来します。出島村から霞ヶ浦町そして平成の大合併で市制に移行し、ひらがなでかすみがうら市となりました。
 出島の椎は長福寺の山門脇にあります。地上7メートル近くで主幹が欠損しています。樹の根元には祠があり、更にその周りを多数の石仏が鎮座しています。全体としてシイの古木独特の鬱蒼さを感じました。
「出島の椎と長福寺
昭和33年3月12日
茨城県指定天然記念物 第9号
幹の周囲  7m
高さ    15m
樹齢   700年(推定)
 椎やけやき、杉などの古木は村内には数多く見られますが、特に威容を誇るのは、ここ長福寺境内の「出島の椎」であります。
 昭和33年県の天然記念物として指定をうけ、目通り7m、樹高15m、節くれだった木肌、幹のうろ、巧みに交錯した根張りは、生々700年の歴史を感じさせます。
 長福寺は、真言宗豊山派の寺で、かつては15万石の格式を供え、南大門を有し、本堂は間口18間、奥行き10間、9尺の縁廻し、総けやきの荘厳な寺院でしたが、度々の火災により、宝 印塔と山門、そしてこの「出島の椎」に昔日を偲ぶばかりであります。
霞ヶ浦町教育委員会」

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2007年11月25日 (日)

常福寺のイチョウ

茨城県土浦市下高津2丁目 市指定天然記念物 撮影2007.11 巨樹MAP
目通り5.9m 樹高32m 樹齢約400年
Pb140002w400 Pb140007w200 常福寺は、旧水戸街道沿いの高台にあります。平安時代初期に最澄の弟子の天台僧最仙の開基と伝えられています。後に真言宗に改宗されて現在に続いています。
 広い境内に高く聳えるイチョウです。幼稚園児が木の周りを走り回って遊んでいました。とてもきれいな樹です。黄葉にはちょっと早くて残念でした。
「市指定文化財 天然記念物 常福寺のイチョウ
指定 昭和55年(1980)9月30日
 常福寺の境内にある。樹勢も旺盛で、春の芽吹き・秋の黄葉ともに見事である。樹高もあるので遠く市街地からも望見できる。秋には多くのギンナンを落とす。
 裸子植物イチョウ科の植物は約2億年前の中生代に隆盛を誇った。現代のイチョウは同科中唯一の残生種であり、雌雄異株である。
 この木は雌株で、樹齢はおよそ400年前後と推定される。
平成19年(2007)1月
土浦市教育委員会」

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2007年10月21日 (日)

常春寺のカヤ

茨城県石岡市三村3114 常春寺境内 撮影2007.9 巨樹MAP
目通り5.2m 樹高18m 樹齢500年
Pa050049w400 Pa050051w200 常春寺は、三村城主平常春を開基として元亀2年(1571年)頃創建された曹洞宗のお寺です。場所は石岡市の南部、三村城址(現三村小学校)附近にあります。元亀4年(1573年)に常春は小田天庵の大軍に攻められ、城は落城しました。4人の部下を従えて落ちのびようとしましたが、城東の泥田に馬を乗り入れ25歳の若さで戦死しました。
 この榧の木は平成13年3月に樹勢回復の手当が施されたとあります。枝葉がすっかり切り落とされたようで丸裸状態です。大丈夫でしょうか心配です。

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