うめ

2014年4月13日 (日)

御神木 飛梅

福岡県太宰府市宰府4-7-1 太宰府天満宮境内 撮影2013.12 巨樹MAP
Img_21721 
本殿に向かって右側に御神木の飛梅があります。頑丈な柵の中に3株の白梅が植えられていました。「飛梅」の大きな立札が立っています。「飛梅伝説」からこの名が付いたようです。そういえば京都の天神さんの近くの駅とバス停は「北野白梅町」だったと頭をよぎりました。

「御神木 飛梅

天神様(菅原道真公)は都をおたちのとき庭前の梅に別れを惜しまれて

東風吹かば

におひおこせよ梅の花

あるじなしとて春な忘れそ

と詠まれました

 この梅が天神様のあとを慕い一夜のうちに飛来したとうい有名な飛梅です

この御神木の梅実で奉製しました「飛梅御守」は一代守として古来より深く信仰されています」

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2009年9月12日 (土)

三溪園の臥竜梅

神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1 三溪園 撮影 2009.8 巨樹MAP
P816000511w400_2P816000211w180P816002411w180 8月中旬、横浜開港150周年を記念して三溪園の建物の内部を公開しているというので見てきました。JRの根岸駅からバスに乗り本牧で下車、歩7分で三溪園に着きます。
「三溪園は生糸貿易により財を成した実業家原三溪によって、1906年(明治3951日に公開されました。175,000m2に及ぶ園内には京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置されています。(現在、重要文化財10棟・横浜市指定有形文化財3棟)」-三溪園HPより-

 三溪園は開園当時から白梅・紅梅、約600本の梅の名所だそうです。なかでも竜が地をはう形の「臥竜梅(がりょうばい)」の古木、そして上海市から寄贈された花弁を支える萼が緑色の「緑萼梅(りょくがくばい)」という珍しい梅もあります。
「臥竜梅(がりょうばい)
幹があたかも竜がはうような形をしているので、この名があります。
このあたりの梅の木は、原三溪が援助した画家下村観山筆の名作「弱法師」のモデルになりました。」

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2009年3月 9日 (月)

飯田城の紅梅

長野県飯田市扇町 飯田動物園 撮影2009.2 巨樹MAP
目通り1.3m 樹高6.5m 樹齢 260
P2180035w400_2P2180033w200 飯田動物園入口にある紅梅の古木です。暖冬のせいなのでしょうか、このときはまだ2月半ば過ぎというのに紅いつぼみをたくさんつけていました。
 
「飯田城の紅梅
樹高6.50m

目通り 41cm
樹齢 約260
昭和28年飯田動物園開設のおり、江戸町旧飯田藩士邸より移植。飯田城の城主堀氏は、寛文12(1672)初代親昌が下野の国烏山から移り、脇坂氏から替わって以来12代親広まで続いて明治維新を迎えた。
この名木は藩士原某が城主から拝領したものと伝えられる。
飯田市観光協会」

リンゴ並木に飯田を紹介する岸田國士(きしだくにお)の詩碑がありましたので書いておきます。

飯田の町に寄す  岸田國士

飯田 美しき町
山ちかく水にのぞみ
空あかるく風にほやかなる町

飯田 静かなる町
人みな言葉やはらかに
物音ちまたにたたず
粛然として古城の如く丘に立つ町

飯田 ゆかしき町
家々みな奥深きものをつつみ
ひとびと礼にあつく
軒さび甍ふり
壁しろじろと小鳥の影をうつす町

飯田 ゆたかなる町
財に貧富あれども
身に貴賤ありとおぼえず
一什一器かりそめになく
老若男女みなそれぞれの詩と哲學をもつ町

飯田 天龍と赤石の娘
おんみさかしくみめよく育ちたれども
いま新しき時代に生きんとす
よそほひはかたちにあらず

美しく 静かに
ゆかしく 豊かに
おんみの心をこそ新しくよそほひたまへ

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2007年12月 2日 (日)

岩窪のヤツブサウメ

山梨県甲府市岩窪町246 信玄公墓 県指定天然記念物 撮影2007.11 巨樹MAP
目通り0.75m 樹高約7m
Pb21007w200 この梅県の天然記念物です。管理者が武田神社ということで、武田神社に向かいました。甲府駅北口から武田通りを北へ約2km、一直線の長い坂を上ります。標高差が60mありますので約3%の勾配になります。勾配が一定のため、坂を意識することなく楽に歩けました。
 ところで梅の木は武田神社ではなく、信玄公墓にあることが分かり、来た道を少し戻ってさらに西へ15分ほど歩きました。この梅は花や実に特徴があるようで、梅の季節に来ることがあればしっかり見ておきたいと思います。
 信玄公墓は遺体を火葬した場所で、火葬塚とも呼ばれています。信玄公の墓は他にも全国にありますが、これは信玄公の遺言により喪を三年間秘めていたり、外敵を恐れ埋葬場所を秘密にしていたためといわれています。
「山梨県指定天然記念物
岩窪のヤツブサウメ
甲府市岩窪町246
昭和34年2月9日指定
 樹種はウメの変種で、「座論梅」ともいわれ、花は淡紅色、重弁、径27mm位、一花中にめしべ七~八本のものが多い。花期は普通のウメよりも遅く、三月末頃満開となる。
 実は径20~22mmと比較的小粒で、三個結実するものが多く、実が品の字に似ているので「品字梅」ともいう。
 本樹は、三個に結実する数も多く、この種の特徴をよく表わしており、植物形態学上貴重な資料である。
 規模は次のとおりである。
 根回り     0.8m 
 地上1m幹囲  0.75m
 樹高      約7m
 地上1.2mで二幹に分かれる。
昭和55年3月30日
山梨県教育委員会
甲府市教育委員会」

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2007年7月29日 (日)

平九郎手折りの梅樹

東京都港区愛宕1-5-3 愛宕神社境内 2007.7撮影 巨樹MAP
P780001w400  日比谷線神谷町駅下車徒歩8分、愛宕神社境内にあります。震災か戦災か分かりませんが被災し幹が黒く焼け焦げています。愛宕山は標高26m、東京23区で一番高い山だそうです。愛宕トンネルの脇の階段を上りましたが、下りは正面の石段を降りました。この石段、歩幅が微妙に合わずしかも急勾配のため足を踏み外しそうになります。
「標高26mの愛宕山頂にある「愛宕神社」。愛宕通りから見える急勾配の石段「男坂」は、「出世の石段」とも呼ばれています。
徳川家光が、山頂に咲く美しい梅の花を見て、家臣に馬で取りに行くよう命じたところ、あまりの急な石段を馬で昇り降りするのに皆が尻込みする中、愛馬と共に前に進み出て石段を登りきり、見事梅を持ち帰ったのが四国丸亀藩の家臣、曲垣平九郎(まがきへいくろう)でした。
   泰平の世に馬術の訓練を怠らなかった功績を家光から称えられ、平九郎は日本一の馬術の名人と可愛がられたことから、この石段を別名「出世の石段」と呼ぶそうです。石段の上、本殿の左側には平九郎が取ってきたとされる「平九郎手折りの梅樹」が今も残っています。」 -港区HPより-

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2006年11月18日 (土)

西公園の臥竜梅(朝鮮梅)

宮城県仙台市青葉区桜ヶ岡公園1-1
目通り3m 樹高8.5m 推定樹齢200年  撮影2006.10
Dvc00013w400 Dvc00006w180  仙台市の西公園にある臥竜梅(がりゅうばい)です。なるほど竜が地面に伏する姿を連想させます。別名「朝鮮梅」とも呼ばれています。伊達政宗が文禄の役(1593)の際に朝鮮から持ち帰り、若林城(現宮城刑務所)に植え、明治8年に西公園に分植されたようです。他に松島の瑞巌寺の本堂前にも植えられておりこれら3本が有名です。
 日が暮れてしまいましたので、瑞鳳殿前の臥龍梅の写真を添えておきます。
 「地面に伏臥する様態から「臥龍梅」と呼ばれ、文禄の役で渡鮮した伊達政宗が半島から持ち帰り仙台城に植えさせた後、隠居所であった若林城に移植したものといわれている。
 この臥龍梅は、古城の臥龍梅(国指定天然記念物)から取木されたもので、昭和54年(1979)、瑞鳳殿再建を記念して植樹されたものである。」

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2006年2月11日 (土)

妙徳寺の梅

茨城県つくば市島名1154 妙徳寺 市指定天然記念物 撮影2006.2
P1300012-v300  万博記念公園駅から歩いて10分弱に妙徳寺があります。
かやぶき屋根で日本昔話に出てくるようなかわいいお寺です。飾り気がなくシンプルなところが気に入りました。境内の中央に根本が二股の幹の太い梅の木が目に入ります。一方の幹は枯れてしまったようにも見受けられました。
 2005年8月24日につくばエクスプレスが運行を開始し、秋葉原とつくば間(58.3km)が45分で結ばれました。時速130kmの高速走行で、高架とトンネルで踏切がなく新幹線を除く最高速度を実現しているそうです。
 今までひっそりたたずんでいた妙徳寺の梅、駅前の開発と共に観光スポットとして脚光を浴びそうです。

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