ごようまつ

2007年6月17日 (日)

宝泉院のゴヨウマツ

京都府京都市左京区大原勝林院町187 宝泉院 巨樹MAP
根回り4.25m 樹高11m 樹齢700年 市指定天然記念物 撮影2007.6
P600029w400 00111   来迎院、三千院、勝林院を経て宝泉院にやってきました。拝観料800円ですが客殿にて抹茶が振舞われます。この五葉松は西側の庭園(額縁庭園)にあり柱を額縁に見立てて鑑賞します。樹齢700年の姫五葉です。帰りがけに外から眺めました。近江富士をかたどり優美な樹形を保っています。
 松を眺めた縁側の天井は「血天井」といわれて慶長五年関ヶ原合戦前、徳川の忠臣・鳥居元忠以下数百名が豊臣の大軍と戦い伏見城中で自刃した床板が祀ってありました。9月8日の残暑の中、放置された死体が腐敗し、白骨化、ミイラ化しました。天井を見上げると407年前の足跡、よろい、兜の腐食跡が板にしみついているのが分かります。怨親(おんしん)平等、敵味方を越えて死んだ人を弔ったということです。
「京都市登録天然記念物
宝泉院のゴヨウマツ
このゴヨウマツは、樹高11m、枝張りが南北11.5m、東西14mの、ほぼ扇形の樹冠をしている。周囲の竹林は、冬の季節風を防いでおり、この木の生育を保全するのに役立っていると考えられる。
 根回りは4.25mで、幹は3本に分かれている。
 3本の幹の中で、中央の幹が一番大きく、樹冠のかなりの部分を占めている。この幹の高さ4m程のところで大枝に分かれ、さらにその上で小さな枝に分かれ、みごとな樹冠を形成している。
 樹形が極めて優れており、樹勢も旺盛でありゴヨウマツの大木として貴重なものである。
平成3年4月1日
京都市」

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2007年3月31日 (土)

高柳・善龍寺の五葉松

千葉県柏市高柳169善龍寺境内 市指定天然記念物 撮影2007.3
根本の太さ60cm 樹高4.0m
P3310045w400 P3310047w192  高柳は旧沼南町でしたが、平成17年(2005)3月28日に隣の柏市に編入合併しました。このあたりは下総台地の上にあり、標高は最高地点でも30m程です。台地には畑や平地林が、低地は田園が広がっています。この五葉松、遠くから見ると盆栽様の形状で、左右に長い枝が張り出し、均整のとれた美しい姿をしています。
「柏市指定天然記念物 五葉松
五葉松は、まつ科の常緑喬木で、本州南部から四国、九州にわたり広く産するものです。樹皮は暗灰色・鱗状をして、針形の葉は五個ずつ一か所に生えています。枝の形が良く、植木や盆栽として、また、その大木は建築材や器具材としても広く使われます。
 本堂左側のこの五葉松は、左右に幾重にも枝を張り、樹勢の盛んなものです。
 当寺の記録では、文久元年(1861)上野寛永寺の輪王寺宮公現法親王より下賜されたとあります。この時の住職法師泰然がここに植樹しました。
柏市教育委員会」

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