ひいらぎ

2007年5月20日 (日)

稚児の樹ヒイラギ

栃木県宇都宮市大通り5-3-14清巌寺境内 撮影2007.5
P5080044w400_1 P5080043w192_1  JR宇都宮駅西口より、徒歩約5分に名刹清巌寺があります。境内にある柊(ヒイラギ)の老木はもともと「稚児の墓標」として建てたものが根付いて成長したという言い伝えがあります。
「稚児の樹 ヒイラギ
昔、二荒神社例祭3月15日の「花の会」に宇都宮家の郎党の子等五人により舞を舞う習わしがあった。
ある時、宇都宮家の郎党の子等の中から選ばれた稚児達が舞を楽しんでいると、何方ともなく、一陣の土風が吹き上り、突然、天狗が現れて稚児一人を見物集の眼にも止まらぬ早業で誘引した。
しばらくして稚児は白沢(現在の岡本地区)のほとりで発見されたが、すでに息絶えていた。今でもその地を「児が坂」とよぶ。
それを悲しんだ人々により、その後、この清巌寺にこの柊(ヒイラギ)を墓標として植え供養した。
それからは例年「花の会」の稚児舞いは四人で舞うようになった。」

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